CHAMBRE CLOSE 1995 BETTINA RHEIMS
どさんぴんアジトの扉を開けると、
すこしボキッと・・・じゃなかった、ドキッとする裸婦の写真が飾ってある。
ボクはどちらかというと絵画よりも写真好きで、
本棚には好きな写真家達の作品集がズラッと並んでいて、
ときにはホクホクと眺めながらボクなりに贅沢な時間を過ごす。
この写真はオリジナルプリントで確かに高価ではあるけど、
市販されている大判の写真集を気ままに切り取り額に入れて楽しむ事もよくする。
人に言わせれば決して安くはない写真集を無造作に切り離す事に驚くようだが、
しまっておくよりも壁に飾った方がよっぽど良いと思う。
コンテンポラリーな物からモノクロの重厚な物まで、
風景やポートレイトなんでも良いのだけど、
やっぱり裸婦が一番!