選挙の度に国民的茂雄なあの方に投票所でお会いできないかと、
いつもドキドキしているどさんぴんですが、
今回も夢叶わずでした。(おそらく期日前投票なんでしょう)
さてここ大田区の区長選は現職の対抗馬が共産党推薦候補しかおらず、
まさに出来レースになりました。
投票率も42%と前回より1ポイントほど下げたもよう。
ここは世田谷区についで大きな選挙区で、定数50に対して65人の立候補者。
ポスターの掲示板を眺めるだけでも目がまわりそうです。
ボクはこれまでは市民ネットワークに投票してきたのですが、
今回ばかりは、やはり若い方にがんばって頂きたいといった思いもあり、
29歳の新人候補に投票しました。
結果は当選。
是非とも若者達の支援行政をお願いしたい。
ところで、実は自分の選挙区よりも渋谷区長選の方が気にかかっていました。
一応、会社の登記上、渋谷に税金を納めている手前、それなりの感想を。
陰ながら応援していた長谷部健氏が当選。
世間では「LGBT条例」ばかりが取り扱われていますが、
他にも渋谷区を活性化することに日頃から尽力している事は噂に聞いています。
宮下公園再開発時にはホームレスいじめなどと揶揄もされましたが、
それとこれとは話は別だと思う。
神宮前生まれで地元愛が強いだけではなく、
元博報堂の経歴を持つ彼のプロデュース力には目を見張るものがあると思います。
43歳。良いじゃないですか!期待しています。
それにしても全国的な投票率の低下はなんとかならないものかしら?
最近ことあるごとに漫画のような反権力思考で「陰謀論」を説きながら、
「日本やばくね?」などといったやり取りを目にするが、
これこそ反権力の陰謀だったりして。