今日、某ソーシャル・ネットワークにて、
ある若者の母親が亡くなったことを知った。
彼とはそんなに近しい間柄でもないのだが、幾度か同じイベントに出演したり、
話をしたりしているのでそのままスルーしてしまう気にもなれず、
とは言っても電子媒体で哀悼の意を告げるのもどうか・・・。
いやいや、最近の若者はそんな杓子定規な事を望まないだろうと、
なんとか励ます程度の声をかけようと思った。
さて、コメント欄にどう表現すればいいものやら。
10分経ち、20分経ち・・・難しい。
自然の中での人の死は、受け入れるものだと普段から思っている訳で、
もちろん他人が同じ感覚を持っているとは限らない。
ともすれば大変失礼な表現にもなりかねない。
かといって、定型な言葉も違うだろうと・・・。
気の置けない間柄ならともかく、まったく見ず知らずのヤツならともかく、
ネット社会の人との距離感に思いを馳せること30分。
コメントした・・・が・・・やはり難しい。
コメント内容をここで記すのは野暮なのでさらさないが、
彼の御母様に於かれましては、陰ながらご冥福を祈ります。